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セミナー

2013.09.08 映画界の巨匠が語る、写真表現のあり方とは!?

2013年9月7日
映画界の巨匠、崔洋一監督による「写真表現を語る」セミナーを開催しました。

この「写真表現を語る」セミナーの趣旨は、
芸術界の各巨匠が写真に対する熱い思いを語ることで、
「写真表現の可能性を広げる」ことを目的としています。
昨年は世界的アーティストのヒロヤマガタ氏をお迎えしました。

今回は、ストレートに情熱を表現する作品が高く評価されている、
崔洋一 映画監督をお迎えして

「もっともっと、自己投影を!」

をテーマに写真表現を語っていただきました。

「写真のメッセージ性が弱いと感じている・・」
「写真を撮る目的を見失っている・・」
そんな悩みをお持ちの参加者に向けて、写真家を志していた青年時代に撮った写真、
今回のセミナーに向けて室蘭を旅して撮った写真などを紹介しながら、
表現者の感性を写真に込める実例を解説していただきました。

80名近い参加者は崔監督の熱い思いと存在を間近に感じて、
会場全体が崔監督のパワーに包まれたかのような雰囲気を感じました。

参加者の感想
セミナー参加者の声・自分の思うように撮ってもよい。
カメラも自由に!との説明を聞いて解放された思いです。
これまであれこれカメラの機能にとらわれ過ぎていたことが分かりました。
「記憶するために記録する」これは心に残った一言でした。(三澤様)

技術論でなく、アマチュアとしてのスピリットのようなものを感じ楽しかったです。
新鮮な気持ちで撮れそうです。(K.O 様)

心にストレートに響く写真と講話(軽快な話しぶり)が素晴らしかったです。
人間味あふれる話に引き込まれました。(伊藤様)

映画表現者の心を聴いたと思いました。(H.M 様)

セミナーの様子




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