構図を効果的に使って印象に残る写真を撮ろう

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カメラを買った。ストロボも買った。レンズも揃えた。

なのに、上手な写真が撮れない。

 

形から入る人にありがちなパターンです。

 

写真の良し悪しは、全てカメラの良し悪しだと考えていると、

無駄に綺麗で妙な違和感がある写真ばかりが出来上がっていきます。

 

上手な写真を撮る為の欠かせない技術。それが、構図です。

 

例え安物のカメラでも、構図が良ければ
高級なカメラより上手な写真が撮れるのです。

 

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これは、写真の中央に被写体を合わせるという、よくある記念撮影です。

いかにも素人くさい構図で、なんとなくパッとしませんね。

 

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ある経験則に従って撮影した構図が、こちらです。

何となくバランスが良くなり、先程よりは良い写真になりましたね。

 

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この経験則は「三分割法」と呼ばれ、中央ではなく、

縦線と横線の交わる点に被写体を置くと、

バランスが良くなるのです。

 

同じようにもう一枚試してみましょう。

 

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この中央に置く構図は、「日の丸構図」と呼ばれており、

最も見かける所為で素人くさく見えてしまうのです。

 

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このように「三分割法」を使い、風景として青空や他の草花を混ぜると、

被写体がより強調されるようになり、ひと味違った写真になります。

 

 
他に、「対角線構図」というのがあります。

 

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これは普通に撮った写真ですが、なんとなくパッとしませんね。

では実際に「対角線構図」を使って写真を撮ってみましょう。

 

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これですと、パッとしなかった風景がシャープな感じになり、

人の目に止まりやすくなります。

 

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このように、画面に斜めの線を入れる事を意識して撮影すれば、

三分活法と同じように収まりの良い写真になるのです。

 

たったこれだけを意識するだけで、

上手に写真が撮れるようになりますので、是非覚えていて下さい。

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