セミナー
2013.12.01 フォトアドバイスセミナー第五弾を開催
「はじめてのストロボライティング」講師 中村カメラマン
「ストロボライティングは敷居が高そう・・」「わたしには無理・・」「どんな機材を揃えたらいいか分からない・・」といったお悩みが多く寄せられます。テーブルフォトからモデルポートレート撮影まで、機材の選び方・使い方から、光と影の基本を身につけることで、思い通りの光を演出できる楽しさをお伝えしました。参加者からは「ストロボは思っていたより簡単で、写真撮影の幅が広がりそうだ」という声が聞かれました。
「街角スナップ」講師 五海カメラマン
街角スナップは手軽な被写体に思えますが、「何を撮ればいいか分からない・・」「人に声をかけるのが苦手・・」など、実は悩みが多いテーマです。今回は「人を撮る」「花を撮る」で、被写体に向き合う姿勢をお伝えした五海カメラマンが、懐かしい下町の風情が残る月島ロケなどを題材に「人の営み」の面白さを撮る方法を解説しました。また、五海カメラマンが生まれ育った故郷、出雲のロケ動画を交えて、街角スナップで世界観を表現する方法を解説しました。「心を映し出すことの大切さを知ることができた」という感想が聞かれました。
「桜を撮る」講師 村田カメラマン
年に一度は撮りたくなる身近な被写体「桜」ですが、「どの花を撮ればいいかわからない」「花の色が見た通りにならない」「構図がいつも同じになる」と、非常に悩みが多い被写体です。風景・山岳写真家の村田カメラマンが、天下第一の桜として名高い高遠城址を舞台に、早朝から夜桜まで桜の様々な表情を切り取る撮影テクニックを余すところなくお伝えしました。日ごろの桜写真とは大きく違うダイナミックなプロの作例を見て、会場からは「桜の季節が待ち遠しい！」という声が聞かれました。今回のセミナーでは、カメラマンによる写真上達だけではなく、日ごろ受講生の方が抱く悩みを解決する講義を行いました。
「写真撮影のルールとマナー」講師 中村カメラマン 馬場弁護士
ブログや写真コンテストなど写真を公開する機会が増えるに従い、著作権＆肖像権についての相談が寄せられています。そこで、JPS（日本写真家協会）会員の中村カメラマンと著作権＆肖像権に詳しい弁護士の先生が写真撮影のルールとマナーについて対談形式のセミナーを行いました。「漠然としていたことがはっきり理解できたので、これからはアクティブに写真撮影に取り組める！」という声が聞かれました。
「撮りたい写真が見つかるワーク」講師 打田りえ
このセミナーの狙いは「脱マンネリ化」です。「何のために写真を撮っているのかわからない・・」「いつも同じような写真ばかり・・」「最近、写真撮影に夢中になれない・・」など写真の知識や技術ではなくメンタル的な壁で前に進めないお悩みを解決するために開催しました。セミナーでは心理学の専門家を迎え、自己分析のアプローチを使って、自分が本当に撮りたい写真、写真を通して人生で実現したいことを発見できるワークを行いました。自分が気づかなかった価値観に気づくことで、「自分らしい写真が撮れそう！」という声が聞かれました。
