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2012.03.08 一眼レフ☆氷柱の撮影テクニックとは?

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答をご紹介します。
 

【ご質問】
 

埼玉県秩父のライトアップされた
「三十槌の氷柱」を撮りに行こうと思いますが、
 

設定等教えていただけたらと思います。
 

よろしくお願いします。
 

 

【ご回答】
 

凍ったライトアップの滝、
綺麗ですね。
 

しっかりした三脚が必要ですね。
ケーブルレーリーズも必要です。
予備の電池もお忘れ無く。
 

小さな懐中電灯もカメラバックに入れておくと良いです。
レンズが曇るかもしれないので、使い捨てカイロ
(その時レンズの回りを温める)、結露に注意して下さい。
 

設定
ISO 100~400 ISOオートはOFF
(出来れば100~200)
 

WB WBオートはOFF
ホワイトバランス昼光(晴天)
ライトの光の質により室内(電球)モードの方が
綺麗に写る場合もあります。
 

RAWでも撮影しておけばWBは後で劣化なく
パソコンでチェンジできますので。
RAWでも撮影しておきましょう。
メモリの容量もおおめが良いです。
 

絞り、F11前後
 

絞り優先モードで大丈夫ですが、露出補正を
少しずつステップしながら、数枚撮影する
段階露光 が良いと思います。
 

0を起点にプラス補正とマイナス補正を
1/3ステップでズラしながら、明るさを変化させながら
撮る方法です。
 

露出も失敗が減りますよ!
 

おそらくシャッター速度は秒単位です。
10秒とか30秒とかもありえます。
ブレないように注意です。
三脚は3本の足でしっかり立てて下さい。
手ぶれ補正は、三脚使用中は切って(OFF)下さい。
OFFにしないと三脚使用中に作動してかえってブレます!
 

設定はこんな感じですね。
いろいろなアングルが撮れると良いですね。
 

防寒対策もしっかり
カメラ保護にタオルなんかもあると便利ですよ。

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