一眼レフ☆ 失敗しない三脚の選び方 | 自宅で本格的に写真を学べる！フォトアドバイスの一眼レフ講座 | デジタル一眼レフ上達講座公式Blog -フォトアドバイス-

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

今回はメールサポートのご質問への
回答を紹介させていただきます。
 

【ご質問】
 

三脚を購入したいのですが、
どれを選べばよいでしょうか？
 

 

【ご回答】
 

三脚に求められるのは、安定性です。
 

三脚には安いものから高いものまで、
大きくて重いものから小さくて軽いものまで
幅広い種類があります。
 

三脚の選択を間違えると、
せっかく三脚を使ったのに
ブレブレ写真ばかりという悲劇になりかねません。
 

一眼レフに望遠レンズを装着すると、
機種によっては1kgを超える
かなりの重量になります。
 

 

あまり安物買いをせずに、
1.5万円～4万円の投資をして
しっかりした三脚を購入される事を
おすすめします。
 

メーカーはSlikやVelbonの
国内メーカーなら大丈夫です。
 

三脚の素材はカーボン製を選びましょう。
カーボン製の三脚は値段が高いのですが、
軽くて剛性（安定性）が強くて安心です。
 

 

もう一つ選び方のポイントは、雲台です。
雲台とはカメラを接続して方向などを調整する部分のことで、
三脚の使い勝手の大半はこの部分によって決まってくると
いっても過言ではありません。
 

ほとんどの場合、取り外して交換が可能ですので、
付属してきた雲台が気にいらなければ交換することも可能です。
 

 

雲台には大きく分けて、
「3ウェイ雲台」と「自由雲台」の
二種類があります。
 

 

3ウェイ雲台は、縦・横・回転のそれぞれを
個別に動かすハンドルを操作してカメラを固定します。
厳密に構図を決める事ができるので、風景撮影に向いています。
一方で、とっさの自由がきかなかったり、サイズが大きくなる
というデメリットがあります。
http://www.slik.co.jp/panheads/3way/
 

 

自由雲台は稼動部に球を用いることにより
縦方向、横方向、回転方向の
どんな方向でも簡単に向けることができ、
ねじで固定するタイプです。
素早く自由に向きを変えられますが、微妙な調整が難しいです。
http://www.slik.co.jp/panheads/free/
 

 

個人的には、最初に使う三脚として、
使い勝手の良い自由雲台が良いかと思います。
 

 

【参考までに・・】
 

スリック カーボンマスター 723 PRO
http://amzn.to/nHPhFY

60000人が認めたデジタル一眼レフ　無料メール講座　登録受付中

【無料講座が選ばれる３つの理由】

１、カメラ開発経験者が講師だから安心

２、15日間に渡って届く講義メール

３、今なら無料のメール講座会員登録で
　　大反響の無料レポートプレゼント！

と、たくさんの受講生の方に喜んでいただいています。

世の中に写真教室は数多くありますが、
一眼レフの仕組みを知り尽くした現役カメラ開発者が
講師を務めるのはデジタル一眼レフ無料メール講座だけです。
カメラの原理に基づいた「一眼レフ選びと写真上達の本質」を教えます。

いいね！して最新記事を受け取る

フォトアドバイス株式会社

この記事を友達に教える

• 
• 
• 

全国の生徒さんが撮った日本のうつくしい「今」を見る