一眼レフ☆ 撮像素子サイズを比較してみました | 自宅で本格的に写真を学べる!フォトアドバイスの一眼レフ講座 | デジタル一眼レフ上達講座公式Blog -フォトアドバイス-

デジタル一眼レフ無料メール講座
facebooktwitter

デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2011.07.27 一眼レフ☆ 撮像素子サイズを比較してみました

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

今回もメールサポートでいただいた
ご質問に回答させていただきます。
 

【ご質問】
 

撮像素子の1/2.3と1/1.8では
どちらの方がAPS-Cに近いのですか?
 

 

【ご回答】
 

1/2.3と1/1.8は共に撮像素子の対角方向の
長さを表しています。
 

単位はインチです。
 

分数なので少し戸惑ってしまいますが、
1/2.3より1/1.8の方が大きいです。
 

最近はコンパクトデジカメの撮像素子として、
1/2.3が主流になっています。
 

オリンパスのXZ-1のように、高級コンパクトでは
1/1.8を採用して高感度をアピールしています。
 

では、1/2.3と1/1.8に対して、一眼レフの
APS-C、フルサイズはどれくらい違うのでしょうか?
 

こちらのサイトをご覧ください。
 

撮像素子のサイズを直感的にわかりやすいよう
図示しています。
 


http://takuki.com/gabasaku/CCD.htm
 

この比較図を見ると、
 

フルサイズ > APS-C >>>> 1/1.8 > 1/2.3
 

という関係になっています。
 

いかに一眼レフの撮像素子がコンパクトに比べて
大きいか、ということがよくわかります。
 

感度は1画素あたりの面積で決まるので、
上記のサイズだけでなく画素数が関係することに
注意してください。
 

比較図を改めて眺めると、
Pentax Qが、どれだけ思い切って撮像素子サイズを
1/2.3に決めたかがわかりますね。
 

ありがとうございました。

いいね!して最新記事を受け取る

この記事を友達に教える

全国の生徒さんが撮った日本のうつくしい「今」を見る

facebook
ページTOPへ