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2011.04.26 一眼レフ☆ 写真添削で見るべきポイント(2)

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

前回のつづきです・・
 

 

■ シャッターチャンス
 

文字通り、撮影した作品の希少性を判断します。
作品がいつでも撮りなおせる写真なのか、
それとも何日も通い詰めてようやく一枚撮れるかどうか
という貴重な写真かを判断してください。
 

一般に貴重な瞬間を写した写真は強い感動を与えます。
 

 

■ メッセージ性
 

写真を見たときに、「何を伝えたいか」が伝わる作品です。
構図、明るさ、色合いは高いレベルでまとまっているのに
なぜかぱっとしない作品は、これが弱い作品です。
 

判断するコツは主役がわかりやすいこと、
そしてタイトルからイメージが膨らむかどうかです。
 

メッセージ性が強い作品は主役が明確で、
撮影者の感動がタイトルで表現されています。
 

一方メッセージ性が弱い作品はどれが主役かわからず、
また、タイトルが写真の描写を説明するだけになっています。
 

たとえば、夕日に輝く海原を移した作品に
①「神々しい未来」
②「輝く海原」
というタイトルがつけられていたとき、
おそらく①のほうが撮影にいたるまでの背景を含めて
いろんなイメージをかきたたせてくれるはずです。
 

 

以上、3つの視点について説明させていただきました。
 

実際にはこれら3点がそろっている作品は少ないので、
3つのうちどの分野が優れているかを判断することに
なると思います。
 

 


【参考書籍】
 

とてもわかりやすいと評判の入門書です。
 

世界一わかりやすいデジタル一眼レフカメラと写真の教科書

http://os7.biz/u/oneHH


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