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2011.01.03 一眼レフ☆メモリカードの正しい選び方

一眼レフの上手な写真の撮り方を解説するメルマガ
フォトアドバイスの佐藤孝太郎です。
 

【ご質問】
 

EOS 7DでおすすめのCFカードを教えてください。
 

【回答】
 

カードの選び方として、
ポイントは容量と転送速度です。
 

ご存じの通り、容量は多ければ多いほど便利です。
ご予算が許す範囲で容量の大きいカードを
選ばれるとよいかと思います。
最近では16GBが主流になっています。
 

転送速度は連写時の”体感速度”に影響します。
よく勘違いされるのですが、連写のコマ速は変わりません。
遅いカードを使うと、よく待たされるのが体感速度です。
 

通常はカメラに内蔵されたバッファが一杯になるまで
連写を継続できます。これを最大連写枚数と呼んで
カメラのスペックにも表示されています。
 

そして撮影したデータをバッファに蓄えている間に、
バッファからカードへデータを次々転送しています。
 

もし、連写速度が速くてカードの転送速度が遅いと、
徐々にバッファにデータが溜まることになります。
 

ついにバッファが一杯になると、「Buffer Full」と表示されて、
バッファのデータをカードに転送するまで
待たされることになります。
 

カメラの連写速度、バッファ容量、撮影データによって
違いますので、一概になんとも言えません。
カメラ屋で試されるのが一番ですが、ネットの口コミ
などである程度判断されてはいかがかと思います。
 

下記のCFカードであれば評判も高く
安心して使えるのではと思います。
 

SANDISK SDCFX-016G-P61 (16GB)
SANDISK SDCFXP-016G-J91 (16GB)
 

価格が倍近く違いますので、
まず低価格で試されてはいかがでしょうか?
 

 

また、お写真のバックアップ手段も
合わせてご検討いただければと思います。
 

最近ではUSB対応の外つけハードディスクが
だいぶ安くなってきました。
 

バッファロー HD-CB2.0TU2
 

パソコンが壊れるのは一瞬です。
大切な思い出をいつまでも残しておくために、
バックアップはこまめに行いましょう。

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