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2014.05.29 一眼レフ☆キャノンから2種類の広角ズーム発売

フォトアドバイスの佐藤です。

キヤノンから2種類の広角ズームレンズが
発表されていますのでご紹介します。

■ EOSシリーズ用超広角ズームレンズ2機種を発売
http://cweb.canon.jp/newsrelease/2014-05/pr-ef16-35-f4lis-usm.html

「EF 16-35mm F4L IS USM」

開放F値 F4通しの広角ズームレンズ
現行の EF 17-40mm F4L USM に比べて周辺画質を大幅に改善

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「EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM」

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キヤノンは広角ズームレンズの
ラインナップが比較的充実しています。

フルサイズでは、

プロ御用達、高い性能を誇るF2.8の明るい広角ズーム

EF16-35mm F2.8L II USM 実売価格…約19万円
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F4通し広角ズームレンズの定番
APS-Cに装着して標準ズームとしても使える

EF17-40mm F4L USM 実売価格…約10万円
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APS-Cでは、
EF-S10-22mm F3.5-4.5 USM 実売価格…約8万円
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今回発表されたレンズは、

「EF 16-35mm F4L IS USM」
⇒ EF17-40mm F4L US のリニューアル、より高画質

「EF-S 10-18mm F4.5-5.6 IS STM」
⇒ エントリーユーザー向け お手頃広角レンズ

という位置づけになっています。

デジタル一眼レフの高画素化に伴い、
レンズの解像度も進化を迫られています。

フィルム時代のレンズと最新レンズの違いは
要求される解像度と言えるでしょう。

また、エントリーユーザーは「広角?」といっても
標準ズームレンズの広角端くらいしかイメージが
つかないと思います。

一度、広角ズームレンズを試してみてください。

ファインダーを覗いた瞬間に

「わはは!?これどうするの??」

と戸惑うことでしょう。

写真は引き算と言われるように、
写真は余計な写り込みを極力排除した方が
伝わりやすいよい写真になります。

広角レンズは、普段、視界の端でほとんど意識していない
風景までしっかりと写してしまいます。

それだけ、画面構成のチカラが要求されるのですが、
一度広角に親しむと、標準ズームでは実現できない写真表現が
楽しくなるでしょう。

「風景写真をもっとダイナミックに撮りたい」

と考えている方は、一度広角レンズを試してみてくださいね。

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