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2014.05.20 一眼レフ☆写真そのものを楽しもう!

フォトアドバイスの佐藤です。


今回は肩の力が抜ける内容をお伝えします。


その昔、優れた武将の条件として
戦が好きという点があったそうです。

戦が強いとか
上手いとか、
領土の拡大とか
戦利品とかだけではなく、

戦そのものが好き

己の才覚、経験、頭脳、力などで相手に勝つ。

優れた武将には、このプロセスそのものが
好きであるという気質があったそうです。



これって写真にそのまま当てはまると思いませんか?

優れた写真家の条件=写真が好きであるということ。


己の才覚、経験、頭脳、力などによって、

被写体を見つけ出し、オリジナルの撮り方を試行錯誤して、
独自の世界観を写真に込めて、見た人の心を動かしていく。

このプロセスそのものが楽しくて好き。

これは優れた写真家の持つ気質なのかもしれません。


メールサポートの中村カメラマンも

本当にカメラが大好きです。

フォトアドバイスの定例ミーティング当日に

「いやー、パール富士を撮りに徹夜登山して

そのまま来ちゃいました(笑)」

とか、良くあります。


カメラ小僧をそのまま大人にした雰囲気を感じます。



○○コンテストで入賞した

地域のサークルで講師を務めた

ブログの閲覧者が1万人を超えた

私の作品がお金を産み出した


などなど、写真にはいろんな
目的や利点があると思います

でも、これらってひょっとしたら
ただの副産物かもしれませんね。

たぶん、ごちゃごちゃ考えないで、
せっかくカメラを持っているんだから
写真でそのまま遊んじゃえばいいんだと思います。


より良い写真を撮ろうとすること。

自分の作品を観てくれた人とのつながり。

自分の意図したアングルが当たったときの喜び。


ちゃんと写真に向き合うこと。

何を人に伝えたいか?を真剣に考える。

人からどう思われるか?という恐怖から逃げない。

自分自身が試されることから逃げない。


写真そのものをもっともっと

楽しんだら良いんだと思います。


もしかすると、写真人生が自分の想像だに

していない方向へ進むかもしれませんね。

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