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2014.01.19 一眼レフ☆プロがシャッターを切るタイミング


フォトアドバイスの佐藤です。

今回はメールサポートでいただいた
ご質問の回答を紹介します。

他の方の質疑応答は大変勉強になるので
ぜひじっくりと読み込んで下さいね。

【ご質問】

セミナーDVDを2度3度と聞くことで
先生が言ってる言葉の意味が分かってきました。

一時停止をしながらノートに書き、
また聞きなおし・・・をしてます。

3度目の今日、今まで何を聞いて見てたんだろうと
新発見した事!

中村先生のシャッター音の早さです。

モデルさんに声をかけながら
ガシャガシャガシャ
とシャッターを押してました。

生徒さんのは、
ガシャ。。。ガシャ。。。ガシャ。。。
という感じで、
「一枚ずつ撮ってるな~」と分かりましたが、

中村先生のは
ガシャガシャガシャ!


先生は一枚撮りを、指を早く動かして連写のように
シャッターを押しているんでしょうか?

私はいつも連写になってしまい、余分な枚数になってしまいます。

一枚撮りで何枚かを撮った方がよいのでしょうか?

連写で撮ると、一枚目がピントが甘くても、
2枚目3枚目が結構ピントが合ってます。

でも、それに頼ったら駄目なのかな~とも思い、
もしそうなら直すのは今なのかも・・・という思いで
質問をさせていただきました。


【ご回答】

連写をする時のモード(1コマ、連写)は
その時々で変えています。

1コマで狙い、良ければそのまま連写する時もあります。

その時は、やみくもに連写するのでなく
声の(会話しながらの)リズムで
シャッターを切る感じですね。
このときは、もちろん指を動かしています。

ただ連写モードの方が連写速度が速いので、
連写をする前提の時は連写モードが良いですね。
(当然、指を離せば連写は止まります)

スチール写真は「1枚を撮る為に連写する」ので
無駄に思えてもその中で良い1枚が撮れれば
他のショットは無駄では無い、と考えればよいです。

また、しばらく経ってからもう一度見返すと、
違うカットが良く見えたりするものです。


したがって、連写は撮り方としては良いのですが

「数打ちゃ当たる」にならないように、
連写でも1枚1枚注意しながら撮ると良いですね。

さらに、「撮れたら止める」

というのもシャッターチャンスを
理解するのに大事な感覚です。

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