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2013.11.29 一眼レフ☆ニコンからDf発表

フォトアドバイスの佐藤です。

ニコンから新機種が発表されたので紹介します。


「D4」の撮像系とダイアル操作メインの
銀塩一眼レフ的デザインを採用した

FXフォーマットで世界最小最軽量
16.2メガCMOS搭載デジタル一眼レフ「Df」発表

http://www.nikon.co.jp/news/2013/1105_nikon-df_01.htm


– 銀塩時代のダイアル操作中心の操作性を採用。
– FXフォーマット16.2メガCMOS
– 防塵防滴
– シャッターは1/4000~30秒
– 連写性能は毎秒5.5コマ
– 実売価格はボディー 28万円


いやー、これが発表されたとき、
正直コメントに困りました。。

あまりにターゲッティングがはっきりしていることと、
私自身がそのターゲットから外れているので、
コメントが書けないんですよね。。。

私はエンジニアという立場から、
写真を快適に撮る新機能をわかりやすく説明する
ことに情熱を感じるタイプです。

ニコン Dfは、
かなり趣味性に特化したカメラなので、
「ビビッときた人のみ購入してください」
というのが、結論です。

というわけで、このDfを待ち望んでいた
メールサポート担当の中村カメラマンに
コメントをお願いしました。


ここから
————————————–

2013年11月

突然、発表されたデジタル一眼レフ

それがNikon Dfだ!

そう!そのデザインは自分が高校生の時
アルバイトをして購入したNikonFEとそっくり!

ダイヤル操作のアナログ感

シルバーとシボ革のデザイン
そして旧Nikonロゴのペンタ部


これこれ、本当に出るとは
思っていなかったけど、
アナログ操作の一眼レフ。

中身はD600(D610)と共通部も多いみたいだが、
違いは MADE IN JAPAN で、
NikonフラッグシップのD4と同一の
映像素子を使用している。


ということで、
ニコンに行き触ってきました。


ネット情報では、思ったより大きいだの
小さいだのいろいろ意見がありますが・・・

フィルムのFMシリーズよりは一回りくらい大きいです。

でも、マニュアルフォーカスの機械式カメラと、
機能の数がまるで違うデジタル一眼レフが
同じくらいの大きさになるのは所詮無理があります。

ファインダー視野率もDfは100パーセント、
FM3-Aは全然低い93パーセントで、
これだけでもファインダーの大きさが
かなり変わってしまいますし、

デジイチは液晶だのAF(モーター)だの、
何よりそれを動かすバッテリーだの
肥える要因が沢山あります。

で、大きいかというそうでもなく

APS-CのD7100と、ほぼ同じくらいの大きさなので、
フルサイズデジイチとしては小さいボディサイズになりますね。

このDfはフラッグシップNikon D4と同じセンサー
という事も気になる部分であります。

この高感度特性が非常に高い
センサーには興味がありました。

そうレトロ風スタイルに話がいきがちですが、
このDfの高感度特性が凄いというのも確認してきました。

まー、それを目的に設計製造された
センサーなのであたるまいではありますが!

Nikonでもいろいろ議論はしたでしょうが、
このセンサーにしてくれて良かったです。

高感度だけでなく、細かいトーンが必要な
ポートレートにも実は向いているセンサーでもあります。

レンズマウント部は、現在のシステム一眼レフの
元祖ともいえる伝説の写真機Nikon F 時代の
交換レンズも使える様になっていて、
オールドニッコールレンズでの撮影も
楽しめるようにできています。

中身は最新のデジタルカメラで、
ほぼ、ほとんどの過去からの
一眼レフ用ニッコールレンズが
使用できるという訳なんですねー。


————————————-

以上、中村カメラマンの感想でした。


カメラへの愛が感じられる、素敵なコメントですね。

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