一眼レフ☆ニコンがD610を発表、その進化は!? | 自宅で本格的に写真を学べる!フォトアドバイスの一眼レフ講座 | デジタル一眼レフ上達講座公式Blog -フォトアドバイス-

デジタル一眼レフ無料メール講座
facebooktwitter

デジタル一眼レフ上達講座公式Blog

2013.10.16 一眼レフ☆ニコンがD610を発表、その進化は!?


フォトアドバイスの佐藤です。


ニコンから新機種「D610」が発表されました。

軽量、コンパクトなニコンFXフォーマット
デジタル一眼レフカメラ「D610」を発売

http://www.nikon.co.jp/news/2013/1008_d610_01.htm

-連写速度「D600」の5.5コマ/秒 → 6コマ/秒
-秒3コマの静音連続撮影モード


D600は昨年9月に発表された軽量コンパクトな
フルサイズ一眼レフです。

当時、同じコンセプトで発表されたEOS 6Dと比較されて
大きな話題になりました。


今回、D600の後継機であるD610がわずか1年という
短いスパンで発表されました。

とはいえ、デジタル一眼レフの心臓部である
撮像素子と画像エンジンは全く変わらず、
わずかに連写速度が向上した程度の超マイナーチェンジです。

他メーカーを含めてもかなり異例に近いモデルチェンジですね。


となると、いろいろな背景を考えてみたくなります。

低コストが重要な機種なので、使用されている部品を
モデルチェンジでコストダウンさせたとか。。

過去にニコンからも報告されたゴミ付着の対策版だとか。。
http://www.nikon-image.com/support/whatsnew/2013/0222.htm


価格コムのデジタル一眼レフ売れ筋ランキングでも
D600は上位機種のD800に比べてイマイチ注目が弱いようです。
http://kakaku.com/camera/digital-slr-camera/ranking_0049/


軽量コンパクトなフルサイズというコンセプト自体が、
より機動的なAPS-C中級機と上位フルサイズ機の間で
存在感を示せていないように感じます。

いいね!して最新記事を受け取る

この記事を友達に教える

全国の生徒さんが撮った日本のうつくしい「今」を見る

facebook
ページTOPへ